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PowerAutomateDesktopからChatGPTを使う

はじめに gpt-4o-miniがローンチされたので、今回はPower Automate for Desktop(PAD)から呼び出してみようと思います。OpenAIのAPIキーは取得している前提で説明していますので、未取得の方は、まずAPI
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エクセルで国民の祝日をできるだけ簡単に自動更新する方法

はじめに エクセルで土日を把握するのは簡単ですが、国民の祝日については毎年固定ではないため、どうにかしてリストを手に入れないといけません。毎年手作業で編集するのも面倒だし、PythonやVBAでスクレイピングするのもちょっと大げさだなぁ…
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PowerAppsからSharePointフォルダを参照する方法

はじめに PowerAppsからSharePointのドキュメントフォルダを参照したいという要件にぶち当たったので、調査してみました。方法 [事前準備] データソースの選択から、SharePointを選んで対象サイトのドキュメントを
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PowerAppsで英数記号の全角と半角を相互に変換する方法

はじめに Excelでアルファベットや数字、記号を全角↔半角で相互に変換したいときには、JIS/ASC関数という便利なのものがありますが、残念ながらPowerAppsにはそういった関数が用意されていないため、実現には少し工夫が必要になります。
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PowerAppsでテーブル内のレコードをコンボボックスに表示

はじめに SharePointリストでユーザー列と選択肢列を作って、そのリストをPowerAppsで取得し、コンボボックスのItemsに表示しようとしたのですが、どちらもレコードデータになってしまって一筋縄ではいきませんでした。解決までに結構
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PowerAppsが適した開発・適さない開発

普段仕事でPowerAppsを扱うことが多いのですが、通常のプログラミング言語と比べると敷居が低いと言われているローコード開発にも向き不向きがあります。ということで、今日は私が普段感じているPowerAppsのメリット・デメリットについて書いて
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PowerAppsでの効果的な変数の使用と管理について

はじめに この記事では、PowerAppsで変数を作成し、管理するための3つの基本的な関数「Set」、「UpdateContext」、「With」の使い方と使い分けについて解説します。Set・UpdateContext・Withの違い
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PowerAppsのPatch関数でエラー処理をする方法

SharePointリストをDBにしてPowerAppsからレコード追加や編集をすることはよくあると思います。この記事では、そのような処理を行った後にきちんとデータが登録できたかどうかをキャッチして、失敗した場合にはエラーを出す方法
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PowerQueryでXLOOKUP的なことをやりたいときの注意点

設例 PowerQueryで「くだものテーブル」に「金額テーブル」をくっつけて、「くだもの金額テーブル」を作りたいと思ったときの注意点をご紹介します。なお、「くだものテーブル」と「金額テーブル」はID列で紐付けることができる前提です。
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PowerQueryで別の行の数値を参照したカスタム列を作成する方法

今日はPowerQueryを用いて、年月を下に一つずらした「年月+1ヶ月列」を作りたい場合の手順について解説したいと思います。+1ヶ月の部分を変えることで、異なる移動平均を算出する等、色々と応用ができます。
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SharePointリストにおける列数上限の計算方法

少しマニアックな話題ですが、SharePointリストの列数上限の計算方法についてです。データ上限は 3,000 万個だとぼんやり思っていましたが、最近になって列数には全く別の上限があることを知りました。上記 URL を見ると、7,700 バイト