はじめに
今日は、最近心を動かされたアニメ『宇宙よりも遠い場所』について紹介したいと思います。
この作品は、南極を目指す高校生の少女たちの冒険を描いたアニメで、2018年に放送されていたのですが、最近Eテレで再放送していまして、そこで知って一気に見てしまいました。
結論ですが、宇宙と書いてソラと呼ぶアニメに間違いはありません!
物語の魅力
そこは、宇宙よりも遠い場所──。
何かを始めたいと思いながら、中々一歩を踏み出すことのできないまま高校2年生になってしまった少女・玉木マリことキマリは、とあることをきっかけに南極を目指す少女・小淵沢報瀬と出会う。
http://yorimoi.com/story/?ep=story より
高校生が南極になんて行けるわけがないと言われても、絶対にあきらめようとしない報瀬の姿に心を動かされたキマリは、報瀬と共に南極を目指すことを誓うのだが……。
このアニメの最大の魅力は、主人公たちの成長と友情です。
それぞれに夢や悩みを抱えている、玉木マリ(通称キマリ)、小淵沢報瀬(しらせ)、三宅日向、白石結月という4人の主人公たちが出会うところから物語はスタートします。
その彼女たちが南極を目指す旅を通じて、困難を乗り越え、互いに支え合いながら成長していく様が全13話と短いながらもよくまとめられています。
心に残った場面
このアニメはただの冒険物語に留まらず、夢を追い求めることの大切さ、挑戦の意義、友情の深さを教えてくれます。
特に5話のキマリが出発して幼馴染のめぐっちゃんと対峙するシーン、12話で報瀬がお母さんのPCを開くシーンには泣いてしまいました。
それぞれ演出に細かいこだわりが見られて、何度でも見返したくなる魅力があります。
おわりに
『宇宙よりも遠い場所』は、感動的なストーリー、魅力的なキャラクター、美しいアニメーションが融合した作品です。
全13話でアマプラ、Netflix、U-NEXTなどで見ることができるので、まだ見ていない方は是非一度視聴してみてください。夢に向かって進む少女たちの旅に必ず心動かされるはずです!
今度館林に聖地巡礼しようかな…。
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