ChromeからSidekickに乗り換えてみました

はじめに

Sidekickというブラウザをご存じでしょうか？私も最近まで知らなかったのですが、何だか良さそうだなと思って長年使ってきたChromeから乗り換えてみることにしました。

↓は私からの招待リンクになってますので、踏みたくないなーという方はググってみてください。踏んでやっても良いという方はよろしくお願いします笑。

SidekickはChromiumベースになっているので、基本的なUIはほぼChromeと同じです。また、Googleのアカウントでログインすることで、Chromeの設定やChrome Extensionも丸っと持ってきてくれるので移行がとても簡単でした。

Sidekickはサイドバーにアプリという形で色々追加することができます。

タブで開かないので、タブバーが混雑することもないですし、ショートカットキーにも対応しているので、どのタブを開いていても、すぐに目的のアプリにアクセスできます。

また、このアプリ一覧にないものでも、「タブから追加」や「カスタムアプリを追加」から、自由にウェブサイトをアプリ化することができます。

私が一番便利だなと思ったのはこのスプリットビュー機能です。ChatGPTを開きながら調べ物をするということが多いのですが、そんなときに隣に表示しておけるので、とても重宝しています。

他にもSNSやタスク管理アプリといった、ちょっと横に開いておきたいアプリとも相性が良いと思います。

Sidekickはセッションという単位で開いているタブをグルーピングすることができます。

Chromeでもタブをグループ化できますが、セッション機能ではタブバーごと切り替えるイメージなので、異なるタブが混ざらない分、表示がとてもすっきりします。また、切り替え自体もAlt ＋Wのショートカットキーに対応しています。

以下では、ブログ用とメインというくくりでセッションを分けています。

以下は設定画面ですが、広告ブロッカーやタブの一時停止機能、VPNまで内蔵されています。

Sidekickは無料でも使うことができますが、有料のProアカウントもあります。ダウンロードしてから2週間は自動的にProプランになっているので、その間に色々試してみることをお勧めします。なお、クレジットカードの登録等は不要なので、無料期間後に有料プランが勝手に継続される心配もありません。