9/8公開の劇場版シティーハンター天使の涙(エンジェルダスト)を見てきました!
今回久しぶりにTOHOシネマズで予約したのですが、今って完全QRコードになってるんですね…。映画に限らず紙のチケットをスクラップブックに貼って保管しているので、便利は便利なのですが、少し悲しいです。
以降ネタバレを含んだ感想になっているのでご注意ください。
あらすじ
警視庁の野上冴子は海坊主と美樹の協力を得てバイオ企業ゾルティック社の発明について捜査する。それは謎の組織の依頼で作られた戦場の兵士を超人化する闇のテクノロジーで、かつて獠を蝕み、パートナー槇村秀幸を死に追いやった「エンジェルダスト」の最新型だった。
「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」 – https://cityhunter-movie.com/story/
ということで、前回のプライベート・アイズが完全オリジナルストーリーだったのに対し、今回は原作ベースのサイドストーリー的なお話になっています。
原作ファンであれば誰もが反応するPCP(エンジェルダスト)とということで、ヒロインは完全オリジナルですが、海原神が出ることが公式サイトでもバラされています。
ちなみに、エンジェルダストはエンジェルダストでも原作に出てきたエンジェルダストとは少し違う低出力の改良版が広まっている世界線で、オリジナルのパワーをもう一度作り出したという設定のようです。
感想
まず全体的な感想ですが、とても良かったです。ところどころにかかる懐かしい曲や王道ストーリー、ギャグとシリアスのバランス。これが見たかったんだよというツボを的確に押してきてくれています。
ただ、ただどうしても気になったところが一箇所だけあります。エンジェルダストといえば、ミック・エンジェルの存在はどうしても外せないと思いますが、かすっても来ず、あれ、ミックは・・?ミックのことは忘れてしまったん・・?となってしまいました。たしかに本当のオリジナルエンジェルダストを耐えきったのは冴羽獠だけとはいえ、ミックもエンジェルダストから生き延びたんだけどな…って思っちゃいました。
ミックがいない世界線で話が進んでいたのは残念でしたが、続編の可能性も匂わせていたので、海原神との最終決戦まで描かれるのであれば、アニメオリジナルとしてどのような展開になっていくのか、これはこれで楽しみにしています!!!
そしてEDテーマは期待を裏切らずGet Wild。ただ、プライベート・アイズの時はGet Wild後にStill Love Herが来た衝撃と感動とお得感があったので、少し物足りなさを感じてしまいました。
シティーハンターが好きすぎて気になるところも書いてしまいましたが、とても良い作品であることは間違いありませんので、シティーハンター好きならぜひ見に行っていただきたいと思います!
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