TodoistとGoogle Keepで行うタスク管理

Todoistホーム画面

はじめに

日々の業務や個人のタスク管理に使えるツールは世の中に沢山リリースされていますが、今日はその中で私が7年以上愛用しているTodoistとGoogle Keepについて、それぞれのツールの特徴と、どのように使い分けているのか?に焦点を当ててご紹介します。

Todoistについて

Todoistとは

Todoistはいわゆるタスク管理ツールです。

Todoist | ToDo リストで仕事と生活を整える
世界中で 3,000 万人以上の人々やチームが愛用する「タスク& ToDo リスト」アプリのTodoist。念願だった集中する時間、心の平穏、整った生活を手に入れよう。

基本的なタスク管理に加え、プロジェクト機能、リマインダー機能、マルチプラットフォーム対応等々非常に高性能なのですが、私が使い続けている理由はシンプルで使いやすいインターフェースとカルマです。

カルマというのはTodoistが独自に設けているポイント制度のことで、これを貯めたからといって何かと交換できる等は一切ないのですが、ポイントを貯めるごとにランクがアップしていき、ただただやり込み欲が刺激されます笑

ちなみに私は最近ようやく一番上の達人レベルになりました!やった!

Todistのカルマ画面

Todoistを使っている場面

  1. いつやるか決まっているタスク
    • Todoistは日付と時刻の設定が可能なので、タスクの期日を明確にして、今日やるタスクや今週やるタスクを一覧で管理しています。
      ※ ただし、リマインダー機能は有料会員のみ
  2. 短期間で解消できるタスク
    • 短期間で完了できるタスクはTodoistに記録することで、チェックリスト的に利用しています。
  3. 細かいタスク
    • Todoistはタスクの入れ子やプロジェクト、ラベルを作成することができるので、細かいタスクを整理することに向いています。

Google Keepを使う場面

Google Keepとは

一方、Google Keepはメモツールです。

Sign in - Google Accounts

Googleのサービスということで使っている方も多いのではないでしょうか。こちらもシンプルなインターフェースにリマインダーやラベル等必要最低限の機能を備えていて使いやすいメモツールだと思います。

Google Keepを使っている場面

  1. いつやるか決まっていないタスク
    • Google Keepではリマインダーを設定することも可能ですが、期日が未定のタスクをメモとして保持しています。
  2. 少し長い文章で書いておきたいタスク
    • Google Keepはメモアプリなので、少し長い文章やアイデアを記録するのに適しています。画像も添付できるのでTodoistよりはリッチなメモを作成したいときに重宝します。

最後に

この記事では私なりの2つのツールの使い分けをご紹介しましたが、実際には個人の好みや作業の流れに応じて、向き・不向きがあると思いますので、それを見つける参考になれば幸いです。

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