OpenAIから新しい生成AIモデル「GPT-4o」が発表されました。しかも、PlaygroundやChatGPTのモデル選択から既に使用することができるようになっています。
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末尾に付いている o はomniの o らしく、テキスト、音声、画像を入力として受け取り、テキスト、音声、画像の組み合わせて出力するマルチモーダルなモデルという点に特徴がありますが、2024/5/14時点ではまだテキスト主体のようです。
また、GPT-4と比較して実行速度がかなり改善されており、体感ですが、質問によってはgpt-3.5-turboと遜色ないレベルだと思います。
なお、価格面でもGPT-4-Turboの1/2となっており、かなり使いやすくなっています。
モデル | インプット | アウトプット |
---|---|---|
gpt-4o | $5.00/1Mトークン | $15.00/1Mトークン |
gpt-4-turbo | $10.00/1Mトークン | $30.00/1Mトークン |
(参考)gpt-3.5-turbo-0125 | $0.50/1Mトークン | $1.50/1Mトークン |
2024年もまだまだ生成AIから目が離せないです。
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