2024年12月6日に国税庁が「外国税額控除に関する明細書」の様式に誤りがあったことを発表しました。
「外国税額控除に関する明細書」の様式誤り等に関するお知らせ|国税庁
具体的には…
分配時調整外国税相当額控除の適用を受ける方の外国税額控除の控除限度額の計算の基礎となる所得税及び復興特別所得税の金額は、それぞれ分配時調整外国税相当額控除の金額を控除した後の金額となるにもかかわらず、当該明細書では、同控除を控除する前の金額を記載するよう誤った案内をしていました。
ということで、日経の記事によれば、2020〜2023年の申告で約3千件の過少申告影響と見積もられているようです。

確定申告書類に様式ミス、税額過少3000件 国税庁推計 - 日本経済新聞
国税庁は6日、確定申告時に使用する書類の様式に誤りがあり、一部の納税者の税額が少なく算出されていたと発表した。2020〜23年の申告で約3千件に影響があり、その大半は1件あたり数百〜数千円程度だったと推計。すでに様式は修正している。納税者が...
なお、様式誤りで申告内容の是正が見込まれる納税者に対しては、内容の是正と不足分の税額の納付をお願いするそうです。そもそも税制の仕組みをもっと簡単にしてほしいものですね。
コメント